クラシック仙禽 雄町 720ml (株)せんきん
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大地の力を秘めた「雄町」が醸す、豊かさと艶やかさの響演。
晩生品種である雄町と、超軟水である仙禽の水、それぞれの特性を生かし、酸味と甘みのボリュームを現代化。ワイルド、かつ、エレガント。そのバランスをとれば、豊かさと艶やかさはどちらも醸されるのです。
フレッシュで果実感の強い、清々しい香り。甘さを誘発するアカシアやライチの香りにもたとえられる。その奥にあるのは、落ち着いた輪郭のあるミネラル感。ひとくち含むと、調和のとれた酸味と甘みが同時に口中を駆けめぐる。
往年の甘酸っぱい仙禽を彷彿させる味わい。
スタッフレビュー
銀座店 店舗部三浦 まなみ自然に逆らわず、土地の個性に身をゆだねる酒造り「株式会社せんきん」
栃木県さくら市のテロワールを大切にするという発想から蔵をドメーヌ化、仕込み水と同じ水で育てた米にこだわり、蔵の地下水と同じ水脈上に限定して作付けしています。また、「原点回帰」を追及し、古代米「亀の尾」の栽培や低精白、生もと造り、木桶仕込みといった手法でコンセプトを表現しています。ラインナップは、定番のモダン仙禽（速醸）とクラシック仙禽（生もと）、完全無添加のナチュールシリーズ、プレミアムシリーズの4ブランドに分けられ、全体として甘みと酸味を基調とした味わいに仕上がっています。
商品スペック
| 生産者 | せんきん |
|---|---|
| 内容量 | 720ml |
| 原産地 | 栃木県 |
| 特定名称 | |
| 使用米 | 麹米：栃木県さくら市産山田錦、掛米：栃木県さくら市産雄町 |
| 精米歩合 | 麹米50%、掛米60% |
| アルコール度数 | 14度 |
仙禽の中でも、生酛で造っているクラシックシリーズの雄町です。
仙禽を飲んでいて思うのは、年々甘みがかなり落ち着いてきているということ。
以前は甘酸っぱいお酒というイメージでしたが、最近はクリアで綺麗な酸の表現をされていらっしゃいます。
微発泡感があり、透明感のある上質な酸、軽やかさの中に感じる雄町の余韻。
野菜の出汁漬けやタイのお刺身などと合わせると味わいのトーンがマッチしてよりいっそう美味しくいただけます。