マディラン・タナ(トラディション) 2019 カプマルタン
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濃厚でありながら、親しみやすさも感じるマディラン
栽培・醸造
標高150m、南東向きの畑。手摘みで収穫。72hlの開放コンクリートタンクで発酵、熟成。
※マディラン・トラディションがこちらに変更になりました。
香り、味わい
まろやかな口当たりで、味わい深く、ふくよかで凝縮感もあり、しなやかなタンニンが感じられる。
合わせたい料理
白身と赤身の肉料理、グリル料理、チーズなどと相性が良い。
ドメーヌ・カプマルタンについて
当主のギー・カプマルタンは、1986年に叔父からドメーヌと畑を引き継いだ。2011年にカリフォルニアやボルドーで栽培・醸造を学んだ息子シモーヌがドメーヌに戻り、現在は親子でワイン造りを行っている。 ドメーヌでは以前より化学的な農薬を使用しない伝統的なブドウ栽培を行っており、2013年ヴィンテージからはすべてのワインで有機認証を取得している。同時にワインの醸造においても、濃厚でタンニン豊かな長期熟成が必要なワインから、果実味豊かで柔らかなワインへと味わいのスタイルも変化している。
この地方の地ブドウであるタナ種は、タンニンの語源にもなったと言われるほど豊富なタンニンが特徴。通常、この地方の赤ワインの醸し中にはボルドーで一般的に採用されているルモンタージュを行うが、カプマルタンは、ブルゴーニュで採用されているピジャージュを行う。 ピジャージュを行うことでソフトなタンニンの抽出が可能となり柔らかなワインが産まれる。マディランでこの方法を採用したのは、カプマルタンが最初と言われる。目指すワインは、テロワールやブドウ品種の特徴を表現し、尚且つナチュラルで柔らかなワイン。
商品スペック
原語表記 | Madiran Tannat 2019 Domaine Capmartin |
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生産者 | ドメーヌ・カプマルタン |
原産地 | フランス/シュッド・ウエスト |
原産地呼称 | AOCマディラン |
品種 | タナ50%、カベルネ・ソーヴィニヨン50% |
タイプ | 赤/フルボディ |
容量 | 750ml |
土壌 | 粘土石灰質土壌、鉄分を含んだ土壌(Grepp)、粘土ケイ質土壌 |