不二才(ぶにせ) 芋 25度 720ml 佐多宗二商店
中身で勝負!パワフルボディな芋焼酎
商品概要
地元産のサツマイモ「黄金千貫」を丁寧に処理して造られた芋焼酎です。
「不二才」は鹿児島弁で「ブ男」「不細工」という意味がメインですが、それとは別に「見た目は悪いが心が実直で皆から慕われている人」という意味もあるのです!
香り、味わい
何だか昔を思い出すような焼き芋の香りの中に、ほのかに鉱物的な香りや穀物を発酵させたような香りが感じられます。口当たりはトロっと滑らかで、ふんわりとした芋の甘みが感じられます。飲み進めると煎った黒胡麻、黒コショウのスパイシーな風味も感じられ、ドライな後口に仕上がっています。
確かに爽やか系イケメンな味わいではないかもしれませんが、飲んでいくと分かる芋の味わい深さはイケメン以上ですよ!
おススメの飲み方、合わせたい料理
ロックでゆっくり楽しむもよし、水割りで食事とともに飲むもよし。濃い目の味付けの料理だけでなく、ナッツやチョコレートとも相性抜群です!
佐多宗二商店について
1908年創業。国内での販売に加えて早くから海外を意識した経営をしており、1958年には「角玉梅酒」をロサンゼルスに輸出した実績を持っています。
原材料に関しては鹿児島県内でもサツマイモの名産地である地元南薩摩、頴娃町産のサツマイモを使用しており、継続可能な農業サイクルを支えるため契約農家と一体となり最高の原材料を使用しています。
蔵元の最大のこだわりは何といっても蒸留です。従来の焼酎蔵が酒質の向上、多様化を目指す際には原材料や酵母などの醸造までにこだわっていますが、佐多宗二商店はヨーロッパへ自社商品の商談に行き各地の蒸留所を訪問した際の「このスピリッツはこの蒸留器を使うからこの味に仕上がる」という各生産者の話を聞き、『焼酎を世界のスタンダードスピリッツにする為には蒸留に力を入れるしかない』と思い、そこから原材料にこだわるのは当然とし、設備を含む蒸留技術の向上によって商品の多様化を図っています。
蒸留技術の向上に伴い、直接加熱蒸留法で造られる代表銘柄の「晴耕雨読」や「不二才」などに加え、近年では間接加熱蒸留シリーズの「XXIV」や「LXX」などをリリースし、本格焼酎の全く新しい味わいの扉を開いています。
商品スペック
生産者 | 佐多宗二商店 |
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内容量 | 720ml |
原産地 | 鹿児島県 |
種別 | 芋焼酎 |
原料 | さつま芋(南薩摩産黄金千貫)、米麹(タイ産米・白麹) |
蒸留方法 | 常圧 |
アルコール度数 | 25度 |