ロゼ 2021 ヨハネスホフ・ライニッシュ 750ml
しっかりとした構成のロゼワイン
栽培・醸造
ワインに使用されるピノ・ノワールとザンクト・ラウレントは、ウィーンの南にあるテルメンレギオン地区で長い伝統を誇ります。
これらのブドウはグンポルツキルヒェンとタッテンドルフにあるライニッシュのすべてのブドウ畑で栽培され、生き生きしたチェリーの風味と活力に満ちた火打石的なミネラル感あるワインを生み出します。
ロゼワインとしては極めてしっかりした構造となり、非常に幅広い料理と合わせることができます。
ヨハネスホフ・ライニッシュについて
ウィーンの30kmほど南にあるテルメンレギオン地区。ワイン造りの歴史は古く、12世紀にシトー派が最初の葡萄を植えました。気候や土壌もブルゴーニュに似ていることから、オーストリアのコート・ドールとも呼ばれています。
ライニッシュ家は、この地域の中ほどにあるタッテンドルフTattendorfの町で1923年にワイン造りを始めました。現当主のヨハネスは4代目、2人の弟と妹、お母さんの5人の家族で営むワイナリーです。幼いころからお父さんが葡萄畑で働く姿を見て自然に家業に加わったヨハネスは、1997年から栽培・醸造の指揮をとっています。
もともと自然な栽培を心がけていたライニッシュ家ですが、現在はビオディナミを取り入れた有機農法で葡萄を栽培し、その8割は野生酵母で自然に発酵させています。
ヨハネスは、自らをワインメーカーでも生産者でもなく「ワイン・コンパニオン(ワインの友達)」と呼ぶことを好みます。「ワインを造るのではなく、それぞれの畑の葡萄の果実味やフレーバーがワインになるのを手助けするのが自分の役割」が信条です。
原語表記 | Rose 2021 Johanneshof Reinisch |
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生産者 | ヨハネスホフ・ライニッシュ |
原産地 | オーストリア/ニーダーエスタライヒ州 |
原産地呼称 | |
品種 | ピノ・ノワール、ザンクト・ラウレント |
タイプ | ロゼ/辛口 |
容量 | 750ml |
土壌 |