風の森 25周年記念 未来予想酒II 高温発酵の世界 真中採り 720ml 油長酒造
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- 商品コード
- 1009229
販売開始:2024年03月16日12:00
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⾵の森25周年を記念した限定酒、第2弾
高温発酵×90%精米
商品概要
油長酒造が 2021 年にスタートした水端(みづはな)では中世の寺院醸造を当時の発酵容器である甕仕込みで再現しています。
中でも「水端 1355」では 1355 年に書かれたと考えられている御酒之日記と言われる文献を参考に、現代では行われることのなくなった夏季醸造、高温発酵の酒造りを再現しています。この水端での高温発酵から得た経験が今回の 未来予想酒II「高温発酵の世界」に活かされています。
通常の寒造り(冬季の低温発酵)では精米をしっかり行い、溶けやすい原料を使うことが多いですが、高温発酵の世界では、とにかくお米がよく溶けます。これによって90%程度の精米でも、複雑味のある魅力あふれるお酒をつくることができるのではないかと考えました。
真中採りとは、機械搾り(ヤブタ)で搾ったお酒ですが、圧をかけずに滴り落ちる部分のみを採ったお酒で、口当たり柔らかく香り豊かなのが特徴です。
※おひとり様2本限りとさせていただきます。
油長酒造について
享保四年(1719年)創業。奈良県の南部、大阪府と奈良県との県境に位置する奈良県御所市(ごせし)に油長酒造はあります。元は製油業を営んでおり、それが社名の由来となっています。近くには、旧高野街道『風の森峠』があり、古事記、日本書記にも登場する風の神を祭る風の森神社があります。「風の森」という酒名はここから取られています。『風の森』ブランドは、この『風の森峠』をとり囲むように広がる水田で栽培される「秋津穂」を使い、当時としては珍しかった、しぼってそのままの酒(無濾過無加水生酒)を地元で販売したことから始まりました。
商品スペック
生産者 | 油長酒造 |
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内容量 | 720ml |
原産地 | 奈良県 |
特定名称 | |
使用米 | 奈良県産秋津穂 |
精米歩合 | 90% |
アルコール度数 | 14度 |