キュヴェ・トラディション 2022 シャトー・ラ・ローズ・ベルヴュー

アロマティックな品種の個性を最大限に活かしたワイン

栽培・醸造

標高0m、南西向きの畑。ブドウはリュット・レゾネ（減農薬農法）で栽培し、グリーンハーヴェスト（収量を減らすために、果房を未熟な状態で取る）を行い、除葉した後、熟したブドウを収穫する。

香り、味わい

グレープフルーツやパッションフルーツなどの芳醇な香りが第一印象にあり、徐々に白桃や柑橘類、ハーブや青草などの爽やかな風味が広がる。エレガントでフレッシュな軽やかなワイン。

おススメの飲み方、合わせたい料理

よく冷やしてアペリティフに、魚料理、エスニック料理、春野菜のグリル、サーモンマリネ、豚肉と野菜のせいろ蒸しなど。

シャトー・ラ・ローズ・ベルヴューについて

ボルドーから50キロ北にあるシャトー・ラ・ローズ・ベルヴューは、イマス家が52ヘクタールの畑を所有している。当主は3代目のジェローム・イマスとその妻ヴァレリー。ジェロームは父ジャン・ピエールから1997年に家業を引き継いだが、それまでに数々のワイナリー（オーストラリア、スイス、シャンパーニュやローヌ）で最新の醸造方法を学んでいる。1997年に新しい醸造蔵を建設、温度調整設備の整った新しいステンレスタンクと樽熟成用の蔵を一新。

商品スペック