大七 純米きもと生原酒 720ml 大七酒造
生もと×生原の力強い奥行きと味わい!
商品概要
酵母は協会7号酵母を使用。大七のきもと仕込純米の生原酒を低温で熟成させた、この時期だけの限定酒です。
香り、味わい
生もと仕込み特有の酸味と旨味が力強く感じられ、ボリューム感のある丸い味わいです。中盤にはきめ細かく滑らかなふくらみが感じられ、力強い奥行き感がありながら、それでいて柔らかく包み込むような優しい味わいが楽しめます。
おススメの温度、合う料理
少し冷やした10~13℃か、少し冷え込む季節は常温~お燗で豊かな旨味を楽しめます。
芳醇な旨味のある料理や、山菜やタケノコのお料理、中華料理とも良い相性を発揮してくれます。
大七酒造について
1752年、初代・太田三良右衛門栄親氏が分家し独立。当時は「大山」の酒銘で人気を得ていて、三代目以降は七右衛門を襲名したことから、昭和初め、八代目・太田貞一氏の時に「大七」ブランドを確立。速醸酛が普及し始めたこの時代にあって、自らの追及する酒質の実現のため生酛を守り続け、後の大七を大きく特徴づけました。
大七の大切にしている醸造酒としての価値は、味わい深さ、力強さと洗練の両立、時間によって成長する酒であること、人の手と叡智を結集した酒であることの三点で、これを生酛造りで表現しています。原料米に関しては、粒のそろった良質米であることと、品種の数を最低限にして最良の等級にこだわり、潜在力を最大限引き出すための超扁平精米技術で磨き上げます。こうした思想と技術的なこだわりが、唯一無二の個性、生酛でしか到達しえない本当の上質感を生み出しています。
商品スペック
生産者 | 大七酒造 |
---|---|
内容量 | 720ml |
原産地 | 福島県 |
特定名称 | 純米 |
使用米 | 五百万石等 |
精米歩合 | 69%(扁平精米) |
アルコール度数 | 17度 |