モンルイ・シュール・ロワール クロ・デュ・ブルイユ 2019 フランソワ・シデーヌ 750ml
モンルイのイメージを変える1本
栽培・醸造
畑はビオディナミで運営されており、化学農薬は使用されていない。
畝には蜂蜜、殺線虫剤、穀物が植えられている。使用される調剤は、植物、動物、ミネラルを加工したもののみである。
圧搾後、ドゥミ・ミュイ(620リットルの木樽)で土着酵母によるアルコール発酵を行う。最長で6ヶ月間続く。マロラクティック発酵は行わない。 ワインはデミ・ミュイ樽の中で、上質な澱とともに熟成される。
フランソワ・シデーヌについて
「フランソワは首まで土の中に埋まっているよ」フランソワを知る造り手たちは彼をこう表現する。白亜の石灰岩を底土に持つ畑の特徴を如何にワインに表現するか、フランソワは土と格闘した結果、ビオディナミを実践するに至る。
フランソワ・シデーヌはモンルイ(17ha)とヴーヴレイ(10ha)に葡萄園を持つ生産者。それぞれにワイナリーを持ち、年産1万ケースの殆どはシュナン・ブランを使った白ワイン。得意の辛口(セック)から中甘口のドミセック、甘口のモアルー、スパークリングワインまで幅広く生産しているが中でもセックとドミセックは最もドメーヌの良さを表現している。果実味、美しい酸味、ミネラル感、味わいが見事にまとまり堂々としている。そして独特な透明感がフランソワのワインであることを主張している。
商品スペック
原語表記 | Montlouis-sur-Loire Clos du Breuil 2019 Domaine Francois Chidaine |
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生産者 | ドメーヌ・フランソワ・シデーヌ |
原産地 | フランス/ロワール地方 |
原産地呼称 | AOCモンルイ・シュール・ロワール |
品種 | シュナン・ブラン |
タイプ | 白/辛口 |
容量 | 750ml |
土壌 | 荒い粘土とシレックス土壌 |