XXIV 24 (にじゅうよん) 720ml 佐多宗二商店
イタリア産の蒸留器を使用した新発想の焼酎!
間接蒸留器で蒸留された焼酎を24%ブレンド
商品概要
蒸留の魔術師、佐多宗二商店が手掛ける今までにない味わいの焼酎です!
XXIV(ローマ数字の24)の由来は、この焼酎に「不二才」の醪が24%配合されていることから来ています。
イタリアから輸入した常圧式間接加熱蒸留器を用いることで、従来の焼酎とは一味違うエレガントさを楽しめます。
香り、味わい
鉱物や白壇の香木(最後の方に来る落ち着いた香りの印象)、ライラックの花(初夏を想わせる爽やかな香りの印象)、白コショウ、さつま芋を蒸した香りなどモロミの中で隠れていた香りが間接加熱蒸留で醸し出されています。
口に含むと、上品な芋の風味と甘味、キレもあり、味わいもシャープな印象です。
おススメの飲み方、合わせたい料理
ロックでこの焼酎が持つボディを堪能するもよし、お湯割りで丸みと膨らみのある香りを楽しむのも良い一本です。
酢味噌で食べるきびなごの刺身や粒マスタード等を使ったスパイシーな料理とも是非合わせてみて下さい。
佐多宗二商店について
1908年創業。国内での販売に加えて早くから海外を意識した経営をしており、1958年には「角玉梅酒」をロサンゼルスに輸出した実績を持っています。
原材料に関しては鹿児島県内でもサツマイモの名産地である地元南薩摩、頴娃町産のサツマイモを使用しており、継続可能な農業サイクルを支えるため契約農家と一体となり最高の原材料を使用しています。
蔵元の最大のこだわりは何といっても蒸留です。従来の焼酎蔵が酒質の向上、多様化を目指す際には原材料や酵母などの醸造までにこだわっていますが、佐多宗二商店はヨーロッパへ自社商品の商談に行き各地の蒸留所を訪問した際の「このスピリッツはこの蒸留器を使うからこの味に仕上がる」という各生産者の話を聞き、『焼酎を世界のスタンダードスピリッツにする為には蒸留に力を入れるしかない』と思い、そこから原材料にこだわるのは当然とし、設備を含む蒸留技術の向上によって商品の多様化を図っています。
蒸留技術の向上に伴い、直接加熱蒸留法で造られる代表銘柄の「晴耕雨読」や「不二才」などに加え、近年では間接加熱蒸留シリーズの「XXIV」や「LXX」などをリリースし、本格焼酎の全く新しい味わいの扉を開いています。
商品スペック
生産者 | 佐多宗二商店 |
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内容量 | 720ml |
原産地 | 鹿児島県 |
種別 | 芋焼酎 |
原料 | さつま芋(南薩摩産黄金千貫)、米麹(タイ産米・白麹) |
蒸留方法 | 2種類の蒸留器(間接加熱型と直接加熱型)を使用 |
アルコール度数 | 25度 |