ゆきの美人 特撰純米吟醸 1800ml 秋田醸造
大吟醸並みの高精白を誇る贅沢な純米吟醸で、「ゆきの美人」らしさの極みを追い求めた限定品。
麹米と掛米違いの組み合わせと協会14号(金沢)酵母で仕込む。麹米に山田錦、掛米はあきた酒こまちをそれぞれ50%まで磨き上げ、特撰の名にふさわしい丁寧に醸し上げた逸品です。
山田錦の持つ膨らみのある味と酒こまちの軽快さが調和し、程良い酸と相まってスッキリとしつつ旨味が乗った大変バランスの良い純米吟醸が出来上がりました。
秋田醸造について
1919年創業、1998年頃までは大手酒蔵への桶売りをメインとしていましたが、社長に小林忠彦氏が就任後、2001年にはマンションの一角に蔵を移設。「ゆきの美人」をはじめとする自社商品の開発をスタートしました。
最大の特徴は、大正時代に秋田県醸造試験場初代醸長の花岡正庸氏が普及に努めた秋田流の長期低温速醸法を基本として、低温管理ができる設備を整え、1年を通じて酒造りができること。秋田古来の自然の力に頼る方法ではなく、しっかりとした温度管理がされた環境での醸造。季節に合わせたさまざまな酒を造り出荷しています。新酒が出る季節ではなく、火入れ商品などが並ぶ時期に、「しぼりたて生」などが販売できるのが強みです。
仕込み水は秋田市太平山麓から汲んできた水を使用し、おだやかで口あたりがやわらかく、すっとした切れ味を目指しています。少数精鋭ですが、洗米や浸漬は手作業で行い、全てのタンクを大吟醸用の小容量のタンクにして、純米酒以上の酒だけを製造しています。
商品スペック
生産者 | 秋田醸造 |
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内容量 | 1800ml |
原産地 | 秋田県 |
特定名称 | 純米吟醸 |
使用米 | 秋田県産酒造好適米 |
精米歩合 | 50% |
アルコール度数 | 16度 |