出羽桜 大吟醸酒 720ml 出羽桜酒造
蔵最高峰の大吟醸酒は、優しく豊かな味わいです。手すき和紙に黒一色のラベルに、手造りの歴史を感じます。酵母は小川酵母を使用しています。
出羽桜酒造について
1855年、仲野清五郎氏が熊正宗醸造元として酒造業を始めました。一族からは多くの分家が生まれ酒造りをしていましたが、企業整備令によって「白梅」醸造元(後の出羽桜酒造)のみが存続を許されました。創業当時、主に「白梅」を製造しており、「出羽桜」は高級酒のみに冠した銘柄でしたが、「白梅」は全国に同名のものも多く、販路を拡大するのに伴って、「出羽桜」に一本化していきました。代々、その時代をときめく酒蔵(大関や真澄)から多くの影響を受け、高品質な酒を追及する基盤が形成されていきました。
1980年に入ると、「桜花吟醸酒」で吟醸酒ブームの一翼を担い、生酒の出荷も開始。フレッシュでフルーティな吟醸酒の魅力を伝える代表的な蔵となりました。1997年には、最高の状態でお酒を届けるための生酒出荷用の特殊な段ボールを王子製紙株と共同開発するなど、努力を続けています。
商品スペック
生産者 | 出羽桜酒造 |
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内容量 | 720ml |
原産地 | 山形県 |
特定名称 | 大吟醸 |
使用米 | 山田錦 |
精米歩合 | 40% |
アルコール度数 | 16度 |