サンマモルワイナリー

日本ジオパーク認定地域のワイナリー

サンマモルワイナリーは、青森県でぶどう栽培を始めて20年以上。2008年にワイナリーを建設し、栽培から醸造まで一貫して行っています。
ワイナリー名の由来は、ワイナリーの発案者である会長、北村守氏の「マモル」と太陽の「サン」で、「太陽に守られる」という願いがこめられています。

サンマモルワイナリーは本州最北端の下北半島に位置し、日本ジオパーク認定地域にあります。
日本ジオパークとは、地球科学的意義のある場所や景観が保護、教育、持続可能な開発のすべてを含んだ総合的な考え方によって管理された、1つにまとまったエリアで、大自然がそのまま開発されず残された地質遺産地域です。

環境に配慮した、循環型農業を目指して

下北連山の裾に広がる13ヘクタールの畑は、ブドウの栽培に適した気候の帯「ワインベルト(北緯30~50度)」の条件に当てはまる、北緯41度に位置しています。
気候はフランス・ブルゴーニュ地方と類似しており、北国特有の寒暖差が上質なブドウを育みます。

栽培品種は様々で、黒ブドウは、ピノ・ノワールを中心に、メルロや、サンマモルワイナリーオリジナルの品種で、山ぶどうとピノ・ノワール交雑種をかけあわせた「北の夢」などを栽培。
白ブドウは、ドイツ品種のライヒィンシュタイナーや、ケルナー、シャルドネ、シュロンブロガーなどを栽培しています。

ブドウの栽培を始めた1998年より、除草剤化学肥料を使用せず、畑は青森県有機の里づくり地域に認定されています。その後、青森県特別栽培農産物の認定、グローバルGAP認証を取得しています。
グローバルGAP認証とは、Good(適正な)、Agricultural(農業の)、Practices(実践)を証明する国際基準の仕組みで、食品安全、労働環境、環境保全に配慮した「持続的な生産活動」を実践する優良企業に与えられる世界共通ブランドです。
現在はこれらの実績とノウハウを活かし、薬剤の使用を極力制限した、環境に配慮した有機栽培を目指しています。

また7年前より、ワインに合う食材として近隣の放牧場を利用し短角牛の生産肥育も始め、短角牛の牛糞堆肥などを利用して循環型農業を行い、土壌やブドウ樹の微生物活性に取り組んでいます。

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サンマモルワイナリー/青森

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