シャトー・レ・コンブ 2019 ファミーユ・ボルドリー 750ml

まろやかで飲みやすい赤ワイン

栽培・醸造

ブドウは精密な手作業で栽培が行われ、最も熟した段階で収穫されます。収穫後、ブドウを除梗し、選別してから圧搾。フレッシュさと果実味を保つため、酸化から守られたタンクで発酵。5日間、8度の低温による発酵前マセラシオンにより、程よく色や香りを抽出します。その後、アルコール発酵を行い、発酵終了した後に果皮をワインを分離。果皮は圧搾してプレスワインを得ます。ワインに複雑さと甘みを与えるため、オークスティーヴを加えて熟成しています。

香り、味わい

果実味があり、トーストの香ばしさを合わせ持ちます。タンニンはなめらかでシルクのように優雅で、果実味豊かな味わいのワインです。

ファミーユ・ボルドリーについて

ファミーユ・ボルドリーは、1983年にジャン＝ピエールとオディール・ボルドリー夫妻がボルドー地方のブドウ栽培者協会の一員として、15ヘクタールのドメーヌを引き継いだことから始まった家族経営のワイナリーです。
2000年代には38ヘクタールまで拡大。息子のフレデリックはフランス国内外で醸造学やブドウ栽培の経験を積んだ後、家業に加わりました。2011年にはラランド・ド・ポムロールのシャトー・ヴィエイユ・ディナスティを取得し、現在は合計48ヘクタールの畑を所有しています。

赤ワイン用にはメルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネフランを栽培し、白ワイン用にはソーヴィニヨン・ブランとセミヨンを栽培。そのワインの品質は数々のメダルや専門誌での評価を通じて高く認められています。高品質かつ優れたコストパフォーマンスが特徴です。

商品スペック