
レトワール・サヴァニャン (スー・ヴォワル) 2020 モンブルジョー 750ml
¥7,480(税込)
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- 商品コード
- 15013483
ミネラルとエレガンスが特徴の酸化熟成ワイン
栽培・醸造
標高300m、ヴァン・ジョーヌのサヴァニャンと同じ区画「レ・ビュド」のブドウを使用。現在有機栽培に転換中。野生酵母、フードルを使用し発酵、228L樽で4年間熟成。ウイヤージュ(補酒)を行わず、フロール(酸膜)下で熟成させた伝統的な酸化熟成スタイルで造られます。
(ウイヤージュを行った商品もあるため、商品名に「スー・ヴォワル(Sous Voile=膜の下)」を追記しています。)
香り、味わい
完熟したレモン、リンゴ、アプリコットの果実の香りに新鮮なクルミやアーモンド、ヨードといったこの地方特有の香りが溶け込んでいます。味わいはドライで、熟成による複雑な風味、生き生きとした酸味とミネラルを感じます。
合わせたい料理
コンテチーズ、白身魚や甲殻類のカレー風味
ドメーヌ・ド・モンブルジョーについて
ジュラ地方にあるレトワールは、1937年に原産地呼称に認定された小さな地区。レトワールとは星の意味で、同名の村を5つの丘が囲み星形になっていること、そしてブドウ畑から見つかる星形のウミユリの化石に由来している。ドメーヌ・ド・モンブルジョーはこの地で1世紀近くワイン造りに携わってきた。
ドメーヌ・ド・モンブルジョーは1920年に現当主の祖父ヴィクトール・グロにより設立された。1986年に2代目ジャン・グロの4人姉妹の次女ニコル・ドゥリオが引き継ぎ、ワイナリーの機材を刷新、畑も拡大した。粘土、泥灰土、石灰質土壌の畑にシャルドネとサヴァニャン、少量のトルソーとプルサールが植えられている。クレマンとヴァン・ド・パイユを除き、ワインはこの土地のミネラルとエレガンスが特徴の酸化熟成タイプ。その造りは一部を除き、ウイヤージュ(補酒)をしないあくまで伝統的なスタイル。白ワインを熟成させる樽の中のワインの表面にはフロール(産膜酵母)と呼ばれる白い膜ができ、ワインの劣化を防ぐとともにこの地方独特の風味が生まれる。近年、2人の息子がドメーヌに加わり、モダンな造りにも積極的にチャレンジしている。
商品スペック
| 原語表記 | L'Etoile Savagnin 2020 Domaine de Montbourgeau |
|---|---|
| 生産者 | ドメーヌ・ド・モンブルジョー |
| 原産地 | フランス/ジュラ地方 |
| 原産地呼称 | AOCレトワール |
| 品種 | サヴァニャン |
| タイプ | 白/辛口 |
| 容量 | 750ml |
| 土壌 | 灰色の泥灰土、グリファエア(カキの一種)を含む石灰岩質 |