
甲州樽熟成 i-vines vineyard 2023 シャトー酒折ワイナリー 750ml
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特定の畑で作られた葡萄を使用する、Vシリーズ
品種特性を活かし、果実味溢れる味わい
商品概要
Vシリーズは、特定の畑で作られた葡萄を使用し、それぞれの品種特性を最大限に活かした果実味溢れる味わいを表現したシリーズです。
畑の段階でそれぞれの葡萄の持つポテンシャルを最大限に引き出し、葡萄本来の味わい・香りをひと際感じることができる、ワンランク上の味わいが目指されています。
甲州樽熟成は、繊細な甲州種の特性に樽の香味が調和しつつ、芳醇な味わいを付与させることに注意しながら醸造。2023年は甲州 i-vines vineyardとして商品化したステンレスタンク発酵のワインを樽熟成したワインと、試験的に樽発酵・樽熟成したワインをブレンドして仕上げています。
ステンレスタンクでの発酵にはクリーンで上品なアロマを与える酵母(VL-1)を使用し、約14℃の低温下で21日間発酵。2月に10樽、4月に1樽のフレンチオークに移動し、約3~5カ月の熟成。試験醸造の樽発酵は、9月22日からフレンチオーク3樽を使用し、1樽は上品なアロマを与える酵母(VL-1)、2樽は丸みのある柔らかな味わいをもたらす酵母(D47)を使用し、発酵終了後約6カ月樽熟成しました。これらのワインを7月初旬にブレンドし、濾過の後にボトリングされています。
香り、味わい
色調は濃い目のイエローで、ほのかにアンバーがかっています。樽の香りは控えめで、トップには白い花の香りを感じ、空気に触れ、温度が少し上がると次第に桃などのストーンフルーツ、熟したリンゴの香りが現れます。
口に含むとまろやかで熟した果実のようなボリューム感のある味わいです。中盤からは文旦などの和柑橘の酸味と樽由来のローストされた味わいがバランスよく広がり、余韻が続きます。
合わせたい料理
樽熟成由来のふくよかな香味を感じられますので、オイル系のパスタや鶏肉、豚肉を使用した料理(香草焼き、水炊き、しゃぶしゃぶなど)にも合います。また、生ハムや燻製された料理、天ぷらとも相性が良いです。
シャトー酒折ワイナリーについて
1991年5月、日本を代表するワインの産地である山梨県の甲府市を一望できる風光明媚な酒折の地に設立されたワイナリー。
グループ会社である木下インターナショナル株式会社の海外メーカーとのネットワークにより、常に海外のワイン製造技術に関する最新の情報を得て、各国から導入した設備を使用し、甲州、マスカット・ベリーAなど日本固有の葡萄品種を中心とした日本ワインを醸造しています。また、ワイナリーでは、梅酒・柚子酒などのリキュールも製造しています。
商品スペック
原語表記 | 甲州樽熟成 i-vines vineyard 2023 |
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生産者 | シャトー酒折ワイナリー |
原産地 | 日本/山梨県 |
品種 | 甲州 |
タイプ | 白/辛口 |
アルコール度数 | 12.5度 |
容量 | 750ml |
土壌 |