フィリップ・パカレ ビュル 2022　750ml

フィリップ・パカレ初のスパークリング・ワイン

栽培・醸造

パカレ氏が手掛けた初となるスパークリングワイン。
2017年ヴィンテージからリリースされ、ヴィンテージごとにセパージュが変更されていましたが、2022年はアリゴテ70%、ピノ・ノワール30%というセパージュ。ラドワ・セリニーとボンクール・レ・ボワ（ヴォーヌ・ロマネの東）のブドウを使用しています。
2 時間をかけてゆっくりプレスし、野生酵母のみで醗酵。醗酵終了後、澱と共に還元状態で6ヶ月熟成（SO2 なし）。翌2月にティラージュ。瓶内2次醗酵。ドサージュなし。2021年は生産量が少なくフランス国内のみでの販売だったため、2年ぶりの入荷となります。

香り、味わい

洋梨や白いお花の華やかな香りに、ふくよかで程よい厚みと、きれいな酸を感じるミディアムボディのスパークリング・ワイン。高品質のシャンパーニュに引けを取らない素晴らしい味わいです。スモークサーモンやレバーパテなど、しっかりとした味わいのお食事にも柔らかく寄り添うスパークリングです。

フィリップ・パカレについて

故マルセル・ラピエールを叔父に持ち、自然な醸造を体系化した「ジュール・ショヴェ」に師事したフィリップ・パカレ。

プリューレ・ロックの醸造を10年間務めた後、DRCの醸造家の誘いを断り2001年に「フィリップ・パカレ」として独立。今やブルゴーニュの筆頭生産者として名が挙げられるまでになりました。

商品スペック