それいゆシラー 2022年のきろく 旭洋酒 720ml
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一年ごとのワインの営みを忠実に記録する、きろくシリーズ
胡椒のスパイス香を感じるシラー
栽培・醸造
標高500mの自社畑で2008年より一文字短梢棚式で栽培しているシラー。品種の特徴である「胡椒の香り」が、多雨の日本で作られたワインにより多く含まれる事が判り注目されています。
醸造では、除梗機でちぎれた梗を手作業で取り除きますが、シラーは他の品種と比べ梗が細くちぎれやすいため、より集中力を要します。醗酵には培養酵母を用いていますが、マロラクティック醗酵は自然誘発により行われ、この年は特に高めだった酸が刺激の少ない乳酸に変わっています。その後、フレンチオークで9か月熟成(新樽不使用)しました。
香り・味わい
棘のある深紅の薔薇、獣の毛、濡れた木の皮など、トップは少し籠ったような妖艶な香り。時間とともにスミレの砂糖漬けや白胡椒、フレッシュプラムなどの香りが開いてきます。口に含むと、若々しい酸味を伴うマルベリー様の果実味が軽やかなタンニンにのって広がります。鼻孔から抜ける胡椒様のスパイス感が、味わいに陽気なリズムを与えています。
おススメの飲み方、合わせたい料理
16度前後でいただくのがおススメ。
黒オリーブや生ハム、スペイン風オムレツなどのタパス、ブルスケッタやラタトゥイユ、カジキの南欧風ソテー、シェーブルチーズ等と相性が良いです。
旭洋酒について
ソレイユワインは山梨市の住宅街にひっそりと佇むスタッフ3人だけのワイナリーです。原料となるのは、1haに満たない自社畑と、ワイナリーから半径5km圏内の地元農家のブドウのみ。栽培醸造家であるオーナー夫婦が目の届く範囲で、信頼できる農家の手掛けたブドウだけを丁寧に醸造しています。自社畑では低肥料草生栽培でバランスのとれた樹勢を保ち、熟度によって収穫時期を分けるきめ細かい作業で、ワインに滋味を与える凝縮したブドウを収穫しています。商品スペック
原語表記 | それいゆシラー 2020年のきろく |
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生産者 | 旭洋酒 |
原産地 | 日本/山梨県 |
品種 | 山梨市八幡地区自社畑産シラー93%、岩手地区自社畑産メルロー7% |
タイプ | 赤 |
アルコール度数 | 12度 |
容量 | 720ml |
土壌 |