それいゆピノ・ノワール 2022年のきろく 旭洋酒 720ml
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一年ごとのワインの営みを忠実に記録する、きろくシリーズ
生産本数509本の貴重なピノ・ノワール
栽培・醸造
標高約450mの粘土質斜面にて棚式短梢剪定、不耕起草生栽培を行い、樹齢は古い樹で22年。ブルゴーニュ系とスイス系の2系統のピノ・ノワールを、それぞれ樹ごと房ごとに熟度をチェック。2回に分けて収穫しています。
醸造では全除梗後コールドマセレーションを行い、培養酵母を添加せず、野生酵母による醗酵を行っています。この年は未熟な種の収れん味を抑える目的で醸し中の種抜きを行い、やわらかな果実味を引き出すように努めました。アルコール醗酵後は自然誘発によるマロラクティック醗酵が完遂され、その後9か月間フレンチオーク樽で熟成(新樽率33%)。春に一度滓引きし夏にノンフィルターで瓶詰しました。
香り・味わい
オレンジがかった淡い色合い。焼き栗、金柑、乾燥した柿や枇杷の葉など、甘やかな中に乾いたグリーンノートが柔らかく香ります。口中ではサンザシや無花果を思わせる穏やかな果実味が、上級のお茶のような緩やかなタンニンを纏って伸びゆきます。余韻は長く、アフターに金柑ピール様の心地よい苦みが感じられます。
おススメの飲み方、合わせたい料理
15度前後でいただくのがおススメ。
淡い色合いと軽い飲み口ながら、細く長くつづく旨味があり、和の出汁とよく合います。鴨南蛮、そばがき、明石焼き、出汁巻などがおススメ。
また、柿とカッテージチーズ、合鴨ソテーオレンジソース、イチジクの白和えなど、ライトな赤ワインならではの生のフルーツを使った料理もおススメ。
大きめのグラスで、鴨焼きや熟成鮨、トリュフ入りのチーズとも相性が良いです。
旭洋酒について
ソレイユワインは山梨市の住宅街にひっそりと佇むスタッフ3人だけのワイナリーです。原料となるのは、1haに満たない自社畑と、ワイナリーから半径5km圏内の地元農家のブドウのみ。栽培醸造家であるオーナー夫婦が目の届く範囲で、信頼できる農家の手掛けたブドウだけを丁寧に醸造しています。自社畑では低肥料草生栽培でバランスのとれた樹勢を保ち、熟度によって収穫時期を分けるきめ細かい作業で、ワインに滋味を与える凝縮したブドウを収穫しています。商品スペック
原語表記 | それいゆメルロー 2020年のきろく |
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生産者 | 旭洋酒 |
原産地 | 日本/山梨県 |
品種 | ピノ・ノワール |
タイプ | 赤 |
アルコール度数 | 11.5度 |
容量 | 720ml |
土壌 |