それいゆメルロー 2020年のきろく 旭洋酒 720ml
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一年ごとのワインの営みを忠実に記録する、きろくシリーズ
厳しい選別を経て収穫された入魂のメルロ
栽培・醸造
山梨市八幡地区と岩手地区の自社畑メルロのうち、最も良く熟した房のみを粒選りで収穫し丁寧に醸造、フレンチオークの2~3年樽と瓶で熟成させました。機械でちぎれた細かい梗は手作業で取り除き、丸い粒のまま徐々に潰していくマセレーションで自然な果実味を出すよう心がけました。樽熟期間は9ヶ月。
2020年は梅雨が一か月以上続き、その後一か月強は猛暑。長雨の影響で殆どの品種でべと病と晩腐病が多発、糖度の上昇は鈍く、暑さで酸だけが急激に減少しました。収穫を先送りにした品種では味わいのバランスが崩れ、単一品種で製品化を断念したものもありましたが、メルローについては、熟度ごとの選別と健全なうちに収穫したことにより、非常に良いワインとなりました。
香り・味わい
濃縮プルーンシロップ、熟したブラックチェリー、腐葉土や松ぼっくり、森の茸などの香が小気味よく立ち上ります。口に含むとまだ穏やかな酸があり、ひっそりと鼻孔を抜けるトリュフの香りとともに、ブラックチェリー様の果実味が滑らかに伸びていきます。後口には少しビターなシガーのニュアンスを感じます。
おススメの飲み方、合わせたい料理
16度前後でいただくのがおススメ。
牛ステーキやローストビーフを山葵と一緒に。ほか、牛や豚の煮込み、茸リゾット、焼き鳥(タレ)、鰻の蒲焼、ウォッシュチーズ、ドライフルーツやスパイスの入った焼き菓子などと相性が良いです。
旭洋酒について
ソレイユワインは山梨市の住宅街にひっそりと佇むスタッフ3人だけのワイナリーです。原料となるのは、1haに満たない自社畑と、ワイナリーから半径5km圏内の地元農家のブドウのみ。栽培醸造家であるオーナー夫婦が目の届く範囲で、信頼できる農家の手掛けたブドウだけを丁寧に醸造しています。自社畑では低肥料草生栽培でバランスのとれた樹勢を保ち、熟度によって収穫時期を分けるきめ細かい作業で、ワインに滋味を与える凝縮したブドウを収穫しています。商品スペック
原語表記 | それいゆメルロー 2020年のきろく |
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生産者 | 旭洋酒 |
原産地 | 日本/山梨県 |
品種 | メルロー(山梨市八幡地区産、岩手地区自社畑産) |
タイプ | 赤 |
アルコール度数 | 12度 |
容量 | 720ml |
土壌 |