浦里 URAZATO PROTOTYPE5 720ml 浦里酒造店
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- 商品コード
- 1009708
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「酸基醴酛(さんきあまざけもと)」にチャレンジした試験醸造酒
商品概要
明治時代に廃れてしまった、生もと系酒母「酸基醴酛」を試験醸造。
酸基醴酛とは、米麹と蒸米を糖化させて甘酒を仕込み、そこへ乳酸菌を加えて乳酸発酵を起こすことで、安全醸造を目指す製法です。
蔵付きの乳酸菌を添加することで、オリジナルの味わいを出すことにこだわりました。
香り・味わい
生もと系酒母ならではの程よい酸味、透明感のある甘みと、豊かな旨味がありリッチな味わいです。
アルコール度数が12度(原酒)と、低アルコールながらもしっかり飲みごたえのある酒質です。
浦里酒造店について
1877年(明治10年)創業。筑波山を北東に望む吉沼の地で、自然の恵みと熟練の技が醸し出す豊潤な酒を、毎年大切に育て上げています。
地元つくばで言わずと知れた銘柄「霧筑波」は5代目蔵元の浦里浩司氏が本格スタートさせたことをきっかけに、同蔵を代表する銘柄となっています。
浦里酒造店は、地元茨城県産の原材料に拘るほかにも、協会10号酵母としても知られる明利小川酵母を使用した酒造りに力を入れています。
2020年には、6代目蔵元の浦里知可良氏によって新ブランドの「浦里」をリリース。1952年に小川知可良氏が分離した、茨城の誇る吟醸酵母である「明利小川酵母」を用いた酒造りを極めるという、若手蔵元杜氏の挑戦が込められたブランドです。今後に目が離せない、注目の蔵の一つと言えるでしょう。
商品スペック
生産者 | 浦里酒造店 |
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内容量 | 720ml |
原産地 | 茨城県 |
特定名称 | |
使用米 | ひたち錦 |
精米歩合 | 60% |
アルコール度数 | 12度 |