サンマモルワイナリー ピノ・ノワール クラシック 2021 750ml
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- 商品コード
- 14001716
フレンチオークが香るクラシカルなピノ
商品概要
青森県むつ市にある自社畑のピノ・ノワールを使用したミディアムボディの赤ワイン。2021年の自社畑は日照量、平均気温が例年よりも高い傾向となり、雨量も少なく好天に恵まれました。例年以上の収量となっただけではなく、非常に高い糖度とそれに負けない酸味を感じられるバランスが取れた高品質な葡萄になりました。
栽培・醸造
約5日間の低温浸漬を行い、醸し発酵期間は14日間発酵。その間の抽出工程は「煮物」をイメージし、液体中に雑味が抽出されないよう温度管理と液循環を厳密に行いました。発酵終了後にフリーランとプレスランに別けてMLF行い、フリーランを樽、プレスランをステンレスタンクにて2年間熟成。全体の比率は樽熟成ワイン60%、ステンレスタンク熟成ワイン40%の比率でブレンドし、無濾過で瓶詰されます。
香り、味わい
イチゴ、キイチゴ、ブルーベリー、チェリー等のピノ・ノワールの特徴香がよく表れたクリーンな香り。熟成感のある腐葉土香をやや感じられ、フレンチオークの香りが加わり複雑な香りとなっています。
酸度は例年と比較するとやや低めではありますが、非常にきれいなな酸を感じられ、味わいの重厚感を高めています。しっかりとした色合いとやや強めなタンニンから高い熟成のポテンシャルを感じさせ、フレンチオークの香りも相まってクラシカルなピノ・ノワールに仕上がっています。
サンマモルワイナリーについて
本州最北端、下北半島に位置するワイナリー。日本ジオパーク認定地域にあり、大自然がそのまま開発されず残された地質遺産地域です。
「下北ワイン」の愛称で知られており、青森県知事から有機指定を受けた青森県特別栽培農産物認定ブドウからワインを造っています。
ワイナリーの発案者である会長の北村守氏の「マモル」と太陽の「サン」で、「太陽に守られる」という願いがこめられています。実際に、隣接する陸奥湾の太陽の照り返しによる恩恵は絶大です。
ワイナリーはワインベルト(北緯30〜50度)にあり、フランス・ブルゴーニュ地方と類似した気候。ヤマセという冷害の原因となる風からも、北側にそびえる恐山が遮って圃場を守ってくれます。自然環境と北国特有の寒暖差が上質なぶどうを育みます。
2016年のJapan Wine Competition(欧州品種・赤ワイン部門)において、ピノ・ノワールを用いたワインが金賞に輝きました。さらに2019,2020の日本ワイナリーアワードにおいて三ッ星を獲得するなど、注目の造り手です。

商品スペック
| 生産者 | サンマモルワイナリー |
|---|---|
| 原産地 | 日本/青森 |
| 品種 | むつ市産ピノ・ノワール |
| タイプ | 赤 |
| アルコール度数 | 12.5度 |
| 容量 | 750ml |
| 土壌 |

