メッテ フィーヌ・ダルザス ファス 500ml 【製菓用酒】
アルザスのリボヴィレでつくられたピノ・ブランを使用。自然発酵させた後、銅製のポットスチルで2回蒸留。ボトリング前に少なくとも8年、古いコニャック樽で熟成します。
淡い琥珀色。ブドウやバニラ、トーストのような香ばしい香りに、リンゴやドライフルーツ、ヘーゼルナッツ、バニラの洗練された風味。余韻も長く続きます。
13度くらいに冷やし、チューリップグラスでお楽しみください。
スタッフレビュー
横浜本店 営業部田中 翔馬ジャン＝ポール・メッテ
ジャン＝ポール・メッテはフランス・アルザス地方において、フルーツブランデー（オードヴィー）やリキュールの第一人者といえる造り手です。特に88種類もの多様なオードヴィーを造りだすことから、「オードヴィーの法王」と呼ばれています。
商品スペック
| 原語表記 | Fine d’Alsace Fass Jean-Paul Mette |
|---|---|
| 生産者 | ジャンポール・メッテ |
| 原産地 | フランス/アルザス地方 |
| 原産地呼称 | |
| 原料 | ピノ・ブラン |
| 容量 | 500ml |
| アルコール度数 | 42度 |
上質なフィーヌとはこのボトルの事
近年フィーヌ自体の国内流通量が減っている中で発見したJPメッテのフィーヌです。
JPメッテというとホワイトスピリッツの印象が非常に強いですが、ごく少量ですが樽に入れたタイプのお酒も造っています。
派手すぎない香りに果実やスパイス、樽のニュアンスとバランスの取れた味わい。アルコールの刺激を感じない丸く滑らかな口当たりにはびっくりします。余韻も非常に長くとても心地よい。
エレガント、というよりは上質と言った方がしっくりくるアルコールに仕上がっています。
フィーヌの種類があまり出回っていない状況の中で、JPメッテのフィーヌは飲むべきボトルの1本だと思います。