リースリング グランクリュ・ソンメルベルグ エクベルグ 2020 アルベール・ボクスレ 750ml
豊かなミネラルと垂直に伸びる酸が特長のグランクリュ
栽培・醸造
標高300m、南~南東の丘陵部上方にある石質で傾斜が厳しい畑。除草剤不使用、農薬、化学剤も病気の時以外は不使用。樹齢約50年のブドウを、収量を抑えて手摘みで収穫。大樽を使い天然酵母による自然発酵、翌年8月以降の瓶詰めまでシュールリーの状態に置く。エクベルグは、グランクリュ・ソンメルベルグの中のリュー・ディ名(区画)、標高が高く樹齢が古いブドウが植えられている最良な区画。
香り、味わい
花梨、キンカン、黄色いスモモ、黄色い花、甘さを感じる香り。鉱物的な張りつめたミネラル感、上質な酸が調和。
ドライで清涼感がありながらも厚みのある、エレガントで艶やかなワイン。
合わせたい料理
中華点心、ベッコフ、白身魚や根菜の天婦羅など。
ドメーヌ・アルベール・ボクスレについて
アルベール・ボクスレは、伝統的なスタイルでワイン造りを行う家族経営の小さなドメーヌ。1946年、当時の当主アルベールが初めてボクスレの名でワインを生産。その後息子ジャン・マルクが数十年にわたり伝統を受け継ぎ、1996年に現当主ジャンが継承した。
ドメーヌがあるニーデルモルシュヴィル村は、標高約300メートルの小さな村。この村の北側にはグランクリュ“ソンメルベルグ”が広がっている。ドメーヌからも眺められる南向きの急斜面畑で、一番高いところでは村から更に100メートルほど登り、標高約400メートルにも達する。標高が高く、急斜面、そして花崗岩が多いソンメルベルグの畑からは、豊かなミネラル感と酸味が特徴のワインが産出される。また、ボクスレが所有するもうひとつのグランクリュ“ブラント”は、隣村のトゥルクハイムに位置し、砂礫の花崗岩質土壌で、日当たりが良くブドウが良く熟す穏やかな丘陵畑。リッチな味わいのワインが産出される。
伝統的な方法で造られる至高の白ワインは、驚くほどにピュアでエレガント。今、最も注目されるアルザスの造り手といわれ、フランスの著名なワインガイドブック“Les Meilleurs Vins de France 2011”からは連続して3つ星を獲得している。
商品スペック
原語表記 | Riesling Grand Cru Sommerberg Eckberg 2020 Domaine Albert Boxler |
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生産者 | ドメーヌ・アルベール・ボクスレ |
原産地 | フランス/アルザス地方 |
原産地呼称 | AOCアルザス・グラン・クリュ |
品種 | リースリング |
タイプ | 白/辛口 |
容量 | 750ml |
土壌 | 花崗岩質 |