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始 -HAJIME- 広島三蔵の個性を見つける生原酒飲み比べセット 720ml×3本

6,600(税込)

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hajime
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地域特性&精米技術を探る3本セット『始-HAJIME-』

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限界までスペックを統一させた注目の飲み比べ!

2022年1月に、旭鳳酒造(旭鳳)、藤井酒造(龍勢)、三輪酒造(神雷)の三蔵が共同で設立した「広島醗酵共同研究会」。発酵文化の研究を目的として、様々な商品がリリースされる予定です。
記念すべき第一弾は、同一の原料と精米技術を用いて醸造する「始 -HAJIME-」です。地域特性と醸造技術の違いがどの程度酒質に影響を及ぼすのか明らかにすること、そして広島県の株式会社サタケが開発した新たな精米技術「真吟」の可能性を探ることが今回のターゲットです。

原料米に千本錦、酵母にはKA1-25、麹には丸広麹が使用されています。精米にはサタケの新技術「真吟」を採用した精米機が用いられています。
それぞれの地理、風土の違い、そして培ってきた醸造技術がどのような違いを生むのか?注目の3本セットをぜひお楽しみください!

新技術「真吟」について

従来の精米方法では、玄米の幅・厚さよりも長さ方向を重視して削るため、削れば削るほど、米は丸みを帯びていきます。そのため厚さ方向のたんぱく質が十分に取り除けず、醸造に必要なデンプンを含む心白まで削りすぎてしまうという問題がありました。
サタケの開発した真吟精米は、玄米の厚みを削ることに焦点を当てています。米の形を残しながら平べったく磨くことで、タンパク質を効率よく削り取ることができる新しい精米方法です。

従来精米と比べるとでんぷんの削りすぎが軽減されるため、少ない精米歩合でも大吟醸酒のようなすっきりした味わいを引き出すことが可能となります。
始 -HAJIME-で採用している精米歩合60%の真吟米は、精米歩合40%の球形米のタンパク含有量に相当するとの研究結果も出ています。つまり、コクやふくよかさを生むアミノ酸のもとが少ないため、料理の邪魔をしない、食中酒として飲みやすいお酒を造ることができます。
さらに、醸造時にお米が溶けやすく、無駄になってしまう原料も少なく済むのも特徴です。

商品スペック

内容量 720ml×3本
原産地 広島県
特定名称 純米
使用米 千本錦
精米歩合 60%
アルコール度数
 

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