日本酒の新たな可能性へ～風の森 ALPHA7 2021 feat.LAMP BAR～

～ALPHA7のテーマは「一期一会」～

風の森はALPHA7で、日本酒をもっと自由に楽しんで欲しいとのコンセプトのもと、個性的な２種類の原酒をお客様自身でブレンドしてもらうという革新的な製品を過去２回に渡って届けてくれました。

今回の「風の森 ALPHA7 2021 feat.LAMP BAR」は個性のある樽材のスティックを使用して、お客様それぞれの好きなタイミングで樽のフレーバーを日本酒に載せて頂くことで、お客様自身に未だかつてない新たな日本酒の楽しみ方を発見して頂きたいという考えのもと作られました。

～風の森 ALPHA7 2021 feat.LAMP BARの味わい～

白ぶどうやマスカット、ライチを感じさせる爽やかな香り。口に含むとほのかな甘味を感じ、その後、酸味や複雑味が感じられる力のある味わいです。
アルコール度数は17％と、スティックを漬け込んだ際に、より木の成分が多く抽出されるよう高めに設定されています。

～誕生のきっかけ～

奈良県は世界的にも著名なBARがいくつもあり、BAR文化が豊かということで知られています。バーテンダーとの話の中で、日本酒も、もっともっと自由に楽しむ時代になるのかもと考えさせられることがよくあります。

そこで、今回ALPHA7で私たちが注目したのが、ウイスキー樽の樽材です。これをスティック状にしたものを実験的に風の森へ漬け込んでみたところ、短時間のうちに、熟成香であるバニラやハチミツを想わせる、味わい、香りを纏った風の森へと変化を遂げたのです。このようにしてお客様が自宅で樽熟成を体験することが出来れば、日本酒を一層楽しんでいただけるのではないかと考えました。

製品づくりを進めていく上で、世界のバーシーンを牽引する奈良のLAMP BARオーナーである金子道人さんにご協力を仰ぎ、今回のコラボを実現することができました。日本酒の新たな可能性を探った「風の森 ALPHA7 2021 feat.LAMP BAR」で日本酒をもっと自由にお楽しみくださいませ。（蔵元資料より）

～商品内容・楽しみ方～

楽しみ方
1. 専用容器にお酒を適量注ぐ
2. 樽スティックを選び、容器に入れて蓋をする。
容器を適当な期間冷蔵庫へ保管し香りをのせる（１５分～２時間程度）
3. 容器を開栓し、お手持ちの酒器へ注ぐ
4. 樽スティックによる味わいや香りの変化をたのしむ

商品内容
・風の森 ALPHA7
・樽スティック
（ミズナラ、アメリカンホワイトオーク 各1本）
※ミズナラ…白檀や伽羅を想わせるオリエンタルな気品のある香り
※アメリカンホワイトオーク…ココナッツやバニラを想わせる甘く力強い香り
・HARIO社製のALPHA7漬込み用特注容器
・カクテルレシピ

商品詳細スペック