【愛する日本のために造られた、ピュアでフレッシュな味わいのオーガニックワイン】

ラングドック地方の人口わずか1,000人あまりの村、ピュイサリコン。1年のうち300日は雨が降らずぶどう栽培に適した気候で住人のほとんどがワイン造りに携わるこの地で、ドメーヌ・バサックは、80haのぶどう畑を所有し、さまざまな品種を手掛けています。
 
ラングドックでいち早くオーガニック認証を取得した先代（故人）は、当時は変人扱いされながらも今や世界最大級となったビオワインの国際展示会「ミレジムビオ」を1993年に発足した第一人者です。
 
現在は9代目にあたる1988年生まれのルイ・デロン氏がワイン造りを取り仕切っています。心がけているのは「ワインが主役ではなく、ワインと共に過ごす時間が大切である」ということ。ルイ氏は特にブレンドのセンスが抜群で、「2人で1本飲める（楽しく飲めて、飲み疲れしない）」スタイルのワインは身体にすーっと染み入る美味しさ。ストレスのない穏やかな人柄が、南仏の豊かな自然に育まれたワインの味に表現されています。

大の親日家でもあるルイ氏が愛する日本のために特別にブレンドした「なでしこ」シリーズは、日本とフランスを繋ぐワインになってほしいという気持ちをこめて、可憐な花のようにフレッシュでピュアな味わいに仕上がっています。