
フルーリー・シャペル・デ・ボワ 2018 グランクール 750ml
¥4,576(税込)
228ポイント獲得できます
- 商品コード
- 15008937
原語表記 | Fleurie Chapelle des Bois Domaine de la Grand'Cour |
---|---|
産地 | フランス/ブルゴーニュ |
容量 | 750ml |
タイプ | 赤 |
品種 | ガメイ |
※商品写真はヴィンテージ違いの写真を一時的に使用する場合がございます。
【チャーミングでセクシーなボージョレー・ワイン】
蔵はクリュ・デュ・ボージョレのフルーリー村で最も古い歴史をもち、1800年代初頭まで遡る。1969年に現在の当主ジャン・ルイ・デュトーヴ氏の父親が取得し、1989年にジャン・ルイに受け継がれた。
ジャン・ルイはドメーヌを引き継いだ当時からナチュラルなワインを造りたいとの思いを持ち有機栽培の自然農法を実践し、2009年にはECOCERT(有機栽培認証)を取得している。
AOCクリュ・デュ・ボージョレには、ボージョレ地区北部にある10村が認定されている。フルーリー村はほぼ中央に位置し、デュトレーヴ家の畑9.1haはソーヌ渓谷を臨む南/南東向き。また、最も南に位置するブルイィ村の山の低い東向きの傾斜面にも代々所有する1.6haの畑がある。この二つの畑の地質は異なり、フルーリーは花崗岩質、ブルイィは粘土石灰質。
手摘みで収穫されたブドウは、一晩冷蔵庫で冷やされた後、房ごとタンクへ移され、野生酵母によりマセラシオン・カルボニック法で発酵。その後、キュヴェにより小樽や大樽へ移され熟成が行われる。SO2は、発酵段階では使用されず、熟成時、瓶詰め時にごく少量添加。そして特にブドウの状態が良い年は、サン・スフル(SO2無添加)のワインも造られる。ワインは無濾過、無清澄で瓶詰される。また、熟成用小樽の大半は、ドメーヌ・ラモネから譲り受けたものを使用している。
ジャン・ルイのワインは、豊富なミネラル感とエキゾチックな花やスパイスのアロマがあり、華やかさと優しさを併せ持つ、味わいのバランスに優れたワイン。
【畑、醸造の特徴】
除草剤や化学剤を使用しない伝統的農法。手摘みで収穫。 2009年より有機栽培認証(ECOCERT)。コンクリートタンクで23日間、18℃で天然酵母による発酵。かもしは行わない。7か月間、樽の形をしたエナメルタンクで熟成。できるだけ手を加えない醸造。
【香り、味わい、合う料理】
チェリージャム、クランベリー、カシス、プラムの熟れた赤系果実の香り。
きゅっと締まる、小梅のようにチャーミングな酸。かつお出汁や優しいスパイスの旨味を感じる味わい。フレッシュ感を保ちつつも、程よいふくよかさとしなやかなセクシーさのあるワイン。
合わせるなら生ハムをのせたグリーンサラダ、ささみの梅肉ソース、鶏ハム、鴨のコンフィなどと。炒めた玉ねぎの風合いととても良く合います。