ココ・ファーム・ワイナリー

特別支援学級の生徒達のために生まれたワイナリー

ココ・ファーム・ワイナリーは、現在、専務取締役を勤める池上知恵子さんのお父様である、故川田昇氏が1958年、特別支援学級の生徒達のために山林を開墾し、生徒達とブドウの苗木を植えたことから始まります。川田氏は生徒たちと2年がかりで38度の急斜面3ヘクタールを開墾し、マスカット・ベリーAを植えました。1969年、成人対象の知的障碍者更生施設「こころみ学園」を設立。園生は30名、教員9名でのスタート。この施設で生徒達は日々畑やブドウの手入れを行い、立派な生産者に育っていきました。1980年、卒業していく生徒達の自立を目的に、保護者達の賛同と出資を得て山の麓にワイナリーを設立し、1984年、様々な困難を乗り越え準備が整い、ワイン造りがスタートしました。そして2007年には、100%日本の葡萄を使ったワイン造りが始まりました。

100%日本の葡萄。葡萄の声に耳を澄ませてワインを醸す。

ワイナリーがある地域の年間平均気温は15.1℃。4月~10月の積算温度は2270℃になります。年間雨量は1100mm~1300mm。標高は200m~250m(足利市の自家畑)。剪定の冬は空っ風(からっかぜ)が強く吹きます。

足利市と佐野市に、合わせて5カ所の自家畑を持ち、その他北海道、山形、長野、山梨、群馬、埼玉、栃木県の契約栽培農家から葡萄を購入しています。

最初に開墾された畑の傾斜は38度から42度。開墾以来64年間、除草剤を一切使ったことがありません。発酵も天然の野生酵母や野生乳酸菌が中心です。健全な畑には沢山の草花、虫、小鳥たちが集まってくるため、葡萄の実を狙う鳥を追い払うために、朝から晩までカンをたたくということも大切な仕事になっています。

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