長州酒造

児玉酒造から長州酒造へ

児玉酒造は1871年(明治4年)、下関市菊川町で創業し、149年の歴史を刻んできました。傍らを流れる「菊川(木屋川)」は古くから名水として親しまれ、酒造りを支えてきました。その始まりは、萩藩下級武士・十郎左衛門がこの地に移住し、児玉家の基盤を築いたことにさかのぼります。

しかし、1989年に製造量の減少により自社での酒造りを中止。以降は他社の酒を販売しながら、蔵の灯を守り続けました。やがて2017年、廃業の危機を迎えます。
このとき、事業を継承したのが太陽光発電システムを主力とする「長州産業株式会社」。地域創生事業を模索する中、豊富で良質な水を求める中で児玉酒造に出会い、「明治から続く酒蔵と伝統を守りたい」との思いから事業継承を決意。長州酒造株式会社として新たな歩みを始めました。

未経験ながらも知恵を出し合い試行錯誤を重ね、2019年12月26日には新酒蔵を竣工。さらに同年春には藤岡氏が杜氏として着任。2023年に同氏退任後も、多くの酒蔵からのサポートと新たに雇用した熱心な蔵人たちによって「酒質を最優先に」と団結し、ブランド「天美」が再出発しました。

「天美」という名は、稲を育む太陽光(天照)の恵みを受けて作られたお酒(美禄)、天照美禄(テンショウビロク)から1文字ずついただきました。小規模ながらも高品質な酒造りを続けています。

天美/長州酒造

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