松崎酒造店

それぞれの人生に寄り添える酒を目指して

松崎酒造の創業は1892年。現在は6代目の松崎祐行氏が当主を務めています。

6代目の船出は多難で、東日本大震災での被災、杜氏の病などが重なり、造りの勉強を始めた矢先に酒造りの重責を担うこととなりました。

そんな中、福島県の「清酒アカデミー」にて同世代の造り手たちと切磋琢磨しながら、酒造技術だけではなく、人と人との関わりを手探りで学びました。

酒造業界だけでなく、蔵の従業員、そして廣戸川を楽しんでくれる人、今まで意識していなかった周囲の温かな支えで、新たにスタートを切りました。

持てる力を尽くし、失敗に学び成長していく「これから」の蔵

近年の品質の向上は目覚ましく、全国新酒鑑評会をはじめ、サケコンペティションなどでも高い評価を受けています。
2023年のG7広島サミットでは「廣戸川 特別純米酒」が提供酒にオンリストされました。

福島県の酒造好適米「夢の香」にこだわり、福島県が作成している。品質の高い酒造りの指導方針をまとめた「福島流吟醸マニュアル」を元に、麹造りや醪の管理などを徹底。
米の甘み、旨味を出しつつも、瓶詰後のしっかりとした冷蔵管理により、フレッシュさを保った味わいとなっています。

新しい取り組みとして、雄町や山田錦など、今まで使ってこなかった酒米を使用し、「廣戸川らしい、でもいつもとは違う美味しさ」を目指しています。

廣戸川 / 松崎酒造店

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