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紀土 夏ノ疾風 純米吟醸 1800ml 平和酒造

2,640(税込)

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1006204
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風のように爽やかな夏純吟!

商品概要

近年コンクールで賞を取るなど人気急上昇の蔵元、平和酒造の「紀土」シリーズ!恒例の夏酒仕様が登場です。
夏らしいお酒を目指して造られています。ジメジメした夏の湿気を吹き飛ばす風のような爽やかさをお楽しみください!

香り、味わい

夏らしさが感じられるフレッシュな香りが特徴です。
口当たりは柔らかで、軽やかな旨みとシャープな酸による爽快なキレが夏の暑さをスッキリと癒してくれます。
アルコール感は控えめなので、気づいたら飲みすぎてしまう…そんな一本です。

おススメの温度、合う料理

冷蔵庫でしっかりと冷やして、5~10℃くらいのキリっとした温度帯がお勧めです。
そうめんや焼きナスなど夏のさっぱり料理や、鮎・太刀魚などの旬の魚との相性は抜群です!

平和酒造について

平和酒造は昭和3年、山本保によって創業をされました。江戸時代からの酒蔵である谷口酒造の谷口保は、婿養子として代々仏寺であった山本家の家督を継ぐことになりました。その際、生来の酒好きが高じ、酒蔵を創業します。当時の山号寺号が「無量山超願寺」であったので現在でも「超願寺」という屋号で呼ばれることもあるそうです。

そんな平和酒造はこれまで幾度か廃業の危機にさらされてきました。第二次世界大戦中、激しくなる戦局に学童疎開や京都など酒蔵の受け入れを国から命じられ酒造の休業をしいられ、さらに戦後しばらくしても酒造免許の再開を許されなかったのです。 そこで二代目である山本保正は「休業蔵再開」の陳情演説を行うため国会に足を運び、震えながらも休業に追い込まれた無念さ、戦後の平和な時代で酒造りをするという希望を語り多くの拍手を浴びたそうです。そういう情熱の末にようやく再開の許可がおりました。この時の平和な時代に酒造りをするという想いが平和という名前を冠した酒蔵名をつけさせたそうです。

しかし再開はしたものの苦労は続き、昭和60年代まで 京都の大手メーカーの桶売り蔵として自社ブランドは細々と販売していました。しかし、自分達が造りたい物を造ろうという想いから自社での販売に力点を置き始めます。 以来、平成元年、5年、17年、20年の全国新酒鑑評会金賞を受賞し、和歌山らしい酒造りに力を注ぎ今日にいたっています。

商品スペック

生産者 平和酒造
内容量 1800ml
原産地 和歌山県
特定名称 特別純米
使用米 国産米
精米歩合 麹米50%、掛米55%
アルコール度数 15~16度

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