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【送料無料】デイリーに楽しむ赤白4本セット ソムリエ吉田岳史のセレクトワイン

10,000(税込)

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◆通常価格10,384円(税込)+送料1,500円(関東の場合)=11,884円のところ → 
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【セット内容(写真左から)】
1.パシュラン・デュ・ヴィックビル・セック =ドメーヌ・カプマルタン=
 通常価格:
2,024円


香りを嗅いだ瞬間、シャーヴ家の「エルミタージュ」の白ワインを思い出しました。香気高くて、石灰の白い粉のようなミネラルが輝き、本当に上品。白ソーセージにパセリや、ホワイトペッパーを混ぜて、喰らいたくなりました。また、豚肉のコンフィ、白レバー、フォアグラなども、想像できます。白ワインで、ここまで奥行きと緻密さを備えているからこそ、合う料理がどんどん浮かびます。



2. ジュランソン・セック キュヴェ・マリー =クロ・ウルラ=
 通常価格:
3,080円


まず驚いたのは、石灰質土壌がもたらす「青白いミネラルの輝き」。この香りを嗅ぐだけで、頭の奥の官能を刺激します。キューンと研ぎ澄まされた、かぐわしいこの粒子の刺激は、遠い世界へ連れ去ってしまいそうなほど、想像力を刺激します。
 
口に含むと、ブオン!というふくよかなヴォリュームが。弾力のある鴨のコンフィや、焼いたレバーに、極めて良質のホワイトペッパーを振りかけて、肉の旨みごと「食らいたい」気分になります。フォアグラとイチジクに、白トリュフを織り交ぜながら、複合的に「豊かな」味わいにしてくれるでしょう。
 
この「青白い」ミネラルの要素は、ブルゴーニュのラモネ家に似ているような気がします。肉厚で、豊かな料理との相性がとても良いでしょう。


3.コルス・カルヴィ・ヴィニョラ・ルージュ
 通常価格:
2,200円



このワインを飲んだ時、ブルゴーニュの「グリオット・シャンベルタン」のようだと、感じました。さくらんぼや、ソルダム(スモモの一種)の要素を強く感じて、果実味満載。伸びやかな余韻が素晴らしく、本当に美しいワイン。
 
彼らしい「ふわっとした触感」は健在で、見事なエレガンスを保っています。レヌッチ家のワインは、発酵に樽を使っていないので、透明感が見事で、果実味の純粋な「力」と、テロワールの個性が際立っていて、本当に鮮やか。
 
これにはやはり、豚肉や牛肉を炙って、塩だけ振りかけ、口の中に放り込みたいです。また、トマト、バジルを使ったピザ(マルゲリータ)も食べたくなります。上質な白カビチーズ(少し熟成して円やかなカマンベール、ブリー)や、青かび(ロックフォール)もオススメです。


4. ロッソ・ディ・モンタルチーノ 2018 =コレマットーニ=
 通常価格:
3,080円


まず感じたのは、トスカーナワインにありがちな「強引さ」というのもの
がない、ということです。トロっとした葡萄のコク、柔らかい甘さがあって、余韻に溶けた渋みが心地よいアクセントなっています。
 
一緒に食べたい料理は、フレッシュな牛肉、脂が比較的少ないヒレ肉でしょ
う。豚肉を炙って、タイム、ローズマリーなどで風味付けをして、綺麗な脂身と一緒に、味わうと豊かさが倍増します。そして、なんと言っても、「ピザ・マルゲリータ」です。トマト、バジル、生ハムを載せて、モッチリしたピザ生地のコクと、しっとりしたこのワインの柔らかさが溶け合って、素晴らしい食卓となるでしょう・・・。やはり、モッツアレラチーズのような、自然な「乳酸」と、相性がとても良いと思います。


~吉田岳史氏プロフィール~

吉田 岳史(赤坂、エレヴァージュ・サード 店主)

1970年 生まれ。北海道出身。神戸、札幌、自由が丘、青山のレストランに勤務
2004年 西麻布で「エレヴァージュ」を開業
2018年 神楽坂に移転、「エレヴァージュ・セカンド」をオープン
2020年 3月、赤坂に移転、「エレヴァージュ・サード」をオープン
極めて貴重なワインをグラスで提供し、日本酒、ウイスキー、ブランデーなど多量の酒類を揃えている。中国茶、ダージリンの紅茶、日本茶なども豊富で、料理・ワイン完全お任せコースが人気。ワインの本質をあぶり出し、最良の状態でお客様にサーブする徹底した姿勢に、エレヴァージュ目当てで訪れる海外のお客様も多い。

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