復古酒 明治波濤歌 常圧 米焼酎 35度 720ml
明治時代の球磨焼酎を忠実に再現!
商品概要
「明治波濤歌」は、大和一酒造元が明治時代の文献をもとに現代に蘇らせた古式製法の球磨焼酎です。
玄米のみを原料とし、麹は黄麹を使用。玄米麹と炊いた玄米を一度に仕込む「どんぶり仕込み」という製法で仕込まれたのち、兜窯蒸留器という明治時代と同じ寸法で再現された蒸留器で蒸留されます。
この製法で造られた米焼酎は、田山花袋をはじめとする明治の文化人からも高い評価を得ていました。しかし明治以降の合理化の波にのまれ、一度は失われた技法でもありました。
「失われたものを取り戻したい」という代表社員の下田文仁氏の情熱と周年により、ついに2013年、「明治波濤歌」として現代に蘇りました。
香り、味わい
通常の米焼酎とは一味違い、玄米由来と思われる香ばしく甘い香りが特徴です。
口当たりは玄米らしい力強さがあり、柔らかなうまみと非常に深く濃い味わいを楽しめます。後述の飲み方次第で色々な味わいが楽しめます。
おススメの飲み方
ちょっとこだわって、4つのおススメの飲み方「直燗」「燗ロック」「前割り燗」「ロック」をご紹介!
皆さまのお好みに合わせてお楽しみください。
「直燗」は球磨地方の伝統酒器「ガラ」を用いて弱火にかけ、40~50度まで温める方法です。焼酎本来の甘みや豊かな風味を楽しめます。
「燗ロック」は、直燗した焼酎を氷を入れたグラスにゆっくりと注いでステアする飲み方。燗によって豊かに膨らんだ香味はそのままに、キリっと冷えた飲みやすさがたまりません。氷が溶けて水割りに近い度数になるので、度数の高いお酒は苦手…という方にもおススメです。
「前割り燗」は焼酎をお好みの濃さに割水してから燗に浸ける方法。50度前後の熱燗にすると、お湯割りのそれとはまったく異なる上品な香りと甘み、豊かな味わいを楽しめます。
もちろん「ロック」も美味しいですよ!米本来の旨みを持ったこのお酒はキリっと冷えても甘みを十分に感じることが出来ます。
商品スペック
生産者 | 大和一酒造元 |
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内容量 | 720ml |
原産地 | 熊本県 |
種別 | 米焼酎 |
原料 | 玄米(国産)、玄米麹(国産・黄麹) |
蒸留方法 | 常圧 |
アルコール度数 | 25度 |