LXX 70 (ななじゅう) 1800ml 佐多宗二商店
間接蒸留の香り高さ! LXX(70)
間接蒸留器で蒸留された焼酎を70%ブレンド
商品概要
名称の由来は、同蔵の焼酎「不二才」に「不二才」と同じもろみを間接加熱蒸留で蒸留した芋焼酎を70%ブレンドしていることからきています。
おとなしくクールで精悍な佇まいの雰囲気に例えてもよさそうな、都会的なイメージの焼酎です。
香り、味わい
グラスに注いで立つ穏やかなマシュマロ(甘い香りの印象)の様な香りは、一面に広がる芋畑の風景を連想させてもくれます。 口に含むと、さつま芋の甘味とまろやかで丸味のある優しいキレを楽しめます。
おススメの飲み方、合わせたい料理
あっさりした料理からこってりした料理まで、さらには食後にブランデーのように飲むのもおススメです。
佐多宗二商店について
1908年創業。国内での販売に加えて早くから海外を意識した経営をしており、1958年には「角玉梅酒」をロサンゼルスに輸出した実績を持っています。
原材料に関しては鹿児島県内でもサツマイモの名産地である地元南薩摩、頴娃町産のサツマイモを使用しており、継続可能な農業サイクルを支えるため契約農家と一体となり最高の原材料を使用しています。
蔵元の最大のこだわりは何といっても蒸留です。従来の焼酎蔵が酒質の向上、多様化を目指す際には原材料や酵母などの醸造までにこだわっていますが、佐多宗二商店はヨーロッパへ自社商品の商談に行き各地の蒸留所を訪問した際の「このスピリッツはこの蒸留器を使うからこの味に仕上がる」という各生産者の話を聞き、『焼酎を世界のスタンダードスピリッツにする為には蒸留に力を入れるしかない』と思い、そこから原材料にこだわるのは当然とし、設備を含む蒸留技術の向上によって商品の多様化を図っています。
蒸留技術の向上に伴い、直接加熱蒸留法で造られる代表銘柄の「晴耕雨読」や「不二才」などに加え、近年では間接加熱蒸留シリーズの「XXIV」や「LXX」などをリリースし、本格焼酎の全く新しい味わいの扉を開いています。
商品スペック
生産者 | 佐多宗二商店 |
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内容量 | 1800ml |
原産地 | 鹿児島県 |
種別 | 芋焼酎 |
原料 | さつま芋(南薩摩産黄金千貫)、米麹(タイ産米・白麹) |
蒸留方法 | |
アルコール度数 | 25度 |