SAYS FARM

ひとりの男のSAY－ひとこと－から始まった世界にひとつだけの、かけがえのないFARM

SAYS FARMの設立は2007年。能登半島の付け根あたりに位置する、富山湾と立山連峰を望む氷見市の丘の上に佇むワイナリーです。
富山湾にはブリや白エビ、ホタルイカを始めとする500種以上の海の生き物たちが棲んでいて、海の幸の宝庫です。

ワイナリーにはギャラリーがあり、SAYS FARMの世界観をより深いものへと育てていく場所を目指し、日々の生活に溶け込む美しい作品、特に食に纏わるものを中心に紹介しています。

自社産のブドウのみを使用したワイン造り

2008年の春に耕作放棄地を開拓し畑を作り、1本の葡萄の苗を植え、それから数年を経て、現在約10,000本の欧州種系のワイン用葡萄を栽培しています。
開拓当初から、除草剤を使用しないことや、必要最低限の農薬となるよう、循環しながら自然と人が共生できる農園を目指し、ドメーヌとして100%自社原料のみの葡萄でワインを生産しています。

氷見市のこの土地が生み出す、この土地らしい、この土地でしか出来ないワイン造り。
海から丘に吹く心地よい風や、北陸のやさしい陽の光や、深々と畑に降り積もる雪も、一緒に一本の瓶に詰め込んだ氷見の風土が醸すワイン。
ごくシンプルな理念のもと、“北陸が生む美しいワイン造り”を目指しています。