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シュナン ペティヤン・ナチュレル(ペットナット) 2018 シャトー・ド・ラ・ロッシュ 750ml

3,168(税込)

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商品コード
16100222
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果実味たっぷりのペット・ナット

栽培・醸造

ビオディナミを取り入れた自然農法(ECOCERT認証)。ステンレスタンクを使用、野生酵母による自然発酵。発酵途中の残糖20g/Lの状態のワインを瓶詰め、約9ヵ月間残りの発酵を行う。
ペット・ナットとはペティヤン・ナチュレルの略で、「自然派のペティアン」から生まれた名称。主にビオディナミ、有機栽培、SO2少量または無添加、無濾過のワインを指す場合が多い。

香り、味わい

熟れた南国果実や花の蜜のような芳醇な香りに、火打石や白いスパイスのアクセントがあります。フレッシュなのに穏やかで優しい泡立ち、なめらかな果実味、心地よい苦みと綺麗な酸味が全体のバランスを支え、仄かな甘みを感じるやや辛口の味わいに仕上がっています。

おススメの飲み方、合わせたい料理

よく冷やしてアペリティフに、海老の生春巻きとスイートチリソースの組み合わせや、オレンジソースを添えたチキンのロースト、豆腐ハンバーグの餡かけなどに好相性です♪

シャトー・ド・ラ・ロッシュについて

シャトー・ド・ラ・ロッシュは、ジャンヌ・ダルクも通ったとされるシノンからトゥールの古い街道沿いの小さな村、アゼの近くにある。シャトーは、領主の邸宅として16~17世紀に建てられた建築物で、パリで建築家として活躍していたルイ・ジャン・シルヴォス氏が2000年に取得した。

ワイン好きで尚且つ書物が好きだったシルヴォス氏は、偶然にも古いワインの文献の中にシルヴォスという名前を見つけた。その時に自分の祖先にワイン関係する人がいて、自分の体にもワインのDNAが存在するのではないかと考え、ワイン生産者になることを決意した。シルヴォス氏は書物などから独学でワイン造りを学び、ロワール古来のブドウ品種を伝統的な自然農法で栽培し、自然なアプローチでワイン造りを始める。

その後、ニコラ・ジョリー氏と出会いビオディナミの技法を取り入れる。35ヘクタールの敷地の内、ブドウ畑は6.5ヘクタールに留めている。その他は森や自家農園、家畜の飼育など敷地内で自然の生態系が保たれるようにしている。

醸造では完熟したブドウを使い、野生酵母によりゆっくりと発酵が行われる。完熟したブドウを収穫するために、同じ地域の生産者よりも数週間以上収穫を遅らせることも稀ではない。キュヴェにより少し異なるが、白ワインはブドウをプレス後に直接、果汁を樽へ入れ発酵、そのままシュール・リーで熟成される。赤ワインは、ブルゴーニュ式の開放樽の中でブドウを直接足で踏み破砕し発酵が行われる。
シルヴォス氏が所有する畑は、粘土石灰質に火打石が混じった土壌で、完熟した果実感の中にミネラルがしっかりと感じられる。

商品スペック

原語表記 Chenin Pétillant Naturel (Pet Nat) 2018 Chateau de la Roche en Loire
生産者 シャトー・ド・ラ・ロッシュ
原産地 フランス/ロワール地方
原産地呼称
品種 シュナン・ブラン
タイプ 泡/白/やや辛口
容量 750ml
土壌 粘土石灰質と砂と火打石の混じった(シレックス)土壌

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