ドメーヌ・デュ・モンテイエ

ルイ14世の時代まで遡れる歴史あるドメーヌ

AOCコンドリューのシャヴァネイの丘を登りきったところに位置するドメーヌ・デュ・モンテイエ。
中世まで遡れるドメーヌで、ラベルにデザインされている紋章はルイ14世の元帥であった当時の所有者のもの。フランス革命時にモンテズ家の先祖がこのドメーヌを買い取り、今に至ります。

現当主のステファン・モンテズは1999年にドメーヌを引き継いだ10世代目。ブルゴーニュで技術を学び、オーストラリアや南アフリカなど数か国のワイナリーで働いた経験を持ちます。

北ローヌ地方をリードする生産者の1人

畑はサン・ジョセフ、コンドリュー、コルナス、サンペレイ、そしてコート・ロティに所有しています。
ステファンは海外での経験を活かして、新しい設備や醸造方法を積極的に取り入れ、小樽やドゥミ・ミュイと呼ばれる580リットル樽も使用しています。
亜硫酸無添加でのワイン造りを実験的に行うなど、現在も北ローヌ地方をリードする生産者の1人です。