ジャン・ジョスラン

キンメリジャン土壌×ピノ・ノワールの新しいスタイル

ジョスラン家は、1854年にシャンパーニュ地方の最南端のコート・デ・バールのジエ・シュール・セーヌ村に畑を取得。1957年にジャン・ジョスランがシャンパンの製造を開始し、自社ブランドとしてシャンパーニュ・ジャン・ジョスランの初リリースを行い、その後も家族経営でメゾンを運営しています。
現在は、ブルゴーニュやスイスなどで醸造を学んだジャン・フェリックスが中心となり、栽培と醸造を担当しています。

ジョスラン家が拠点を構えるコート・デ・バールはシャンパーニュ地方の最南端に位置し、シャンパーニュの中心地であるエペルネやランスよりもシャブリの方が距離的にも近くにあります。
約12ヘクタールの所有畑は、この地の典型的なジュラ紀の丘陵地に位置し、下層が1億5千万年前まで遡るキンメリジャン土壌、表土は粘土石灰質土壌であり、肥沃すぎず、また痩せすぎてもいない、ブドウ栽培に最良の土地と言えます。
チョーク土壌と比べるとブドウの熟度が高く、鉱物的なミネラル感よりも丸味や果実味の豊かさが特徴的です。ジョスランはこの土地の特徴を活かすため、瓶内熟成期間はあまり長くせず、フレッシュな果実感をそのまま表現するシャンパン造りを行っています。

コンセプトは、「テロワールの個性を表現する」シャンパーニュ

栽培は、自然環境に配慮した栽培、醸造を理念とする「テラヴィティス認証」を取得しています。
区画ごとに最良なタイミングで収穫されたブドウは、シャンパーニュ地方の伝統的なプレス機を使用し、全房のまま柔らかくゆっくりと圧搾されます。時間をかけて圧搾された果汁はアルコール発酵、乳酸発酵を経て瓶詰め。キメの細かい泡を形成するために、13℃の気温に保ったカーヴで熟成を行います。
エレガントで素晴らしいフィネスと、テロワールからくるしっかりとした個性が感じられます。

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